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念願の!?王滝参戦記、レース編
100km参加者は800人弱の大所帯、
先頭付近は優勝を狙うMTB界のトップライダーが陣取る、
直接面識のある選手は少なくなったが、王滝優勝経験もあるベテラン
松本駿選手(スコット)は彼が高校卒業したての頃からだから...、20年来の仲、
スタート前にたまたま出くわしたので、軽く言葉を交わしお互いに激励する。

ロードと違い集団の密集はそどれほど高くはないが、
久しぶりのレース集団の走りはやっぱり楽しい、アドレナリンが噴出して寒さは感じない
パレード区間の舗装路4kmが終わり、左折し橋を渡るとダートの林道に突入、ここからがリアルスタート

 

一気にスピードが上がり集団が伸びる、遅い選手をパスしながら走るが、
先頭は数十メーター先、今の実力とこれからの距離を考え、無理に前を追うことはせず、
ポジションキープとライン取りに集中、早くもパンクで停止を余儀なくされている選手がいる...

緩やかな上り勾配はほどなく終わり、最初のヒルクライム区間(約8km)が始まる
集団の中では思うようなライン取りが出来ないが、こればっかりはしょうがない、速度は10km前後、
呼吸がきつい...、半分くらい上った辺りでかなり集団も絞られ、スペースに余裕ができ、ライン取りも楽になり始める、

樹林帯を抜け視界が開けてくると、遠くに頂上らしき切通しが見えてきた、
そこに続く林道にはトップを走る小集団がいて、その後を追うライダーがまばらに続いている、
ほどなく自分も頂上を通過、スタートしてから約50分経過。



上ったら下り〜ピース

ジープロードのラインは基本的に2本、
まだ前後左右に選手がいるので、自由なライン取りは難しい、
前の選手と適度な距離を保ちつつ、路面をしっかり見ながら、突然現れるギャップや
”大石”を交わしながら、集中して下る、ガレた下りは危険がいっぱいびっくり

若そうな勢いのあるライダーが、ストレート区間で猛スピードで抜いていく、
明らかにオーバースピード!大丈夫か?案の定、コーナーでラインを外しコースアウト...、
大した落車ではなさそう、もう少し慎重に走った方がいいかも〜!?それじゃ持たないから。
と、心の中でアドバイス?!

下りの途中では、パンク修理のライダーがちらほら...、気を付けよう!!

ダウンヒル区間を無難にこなし下り終わったと思ったら、
直ぐにまた登り区間(約6km)が...、前半はこんな感じでアップダウンを繰り返し、
34km地点の第一CPを通過(スタートから約2h10m)、やっと足が回り始め体が動き出してきた感じ!
遅い!!(;^ω^)

やばい、下りがチョー楽しい!
若かりし頃...、シクロクロスで林道のガレた下りを攻めていた経験が活きてる!!
それを考えると、サス付きで太いタイヤのMTBって楽だな〜すまいる

第一CPからしばらくは下り基調となり、下り終えると三浦貯水池周りの、
しまって走りやすい平坦路がしばらく続く、ここは唯一のスピード区間なので、
踏み込んで前にいるライダーを捕まえるつもりが...、
腰に違和感を感じ左脚に思う様に力が入らないでは💦

前半のヒルクライムで腰にかなりの負荷が掛かってしまい、
爆弾を抱えている腰がレースの負荷に耐えられなくなり、崩れ始めた様だ...、
まだ先は長いのに大丈夫か!?不安が頭をよぎる。

実は、今月初めの練習中に不意に飛び出してきた車と接触する事故に遭い、
それまで比較的良かった調子が...、そのことも影響してそうだな。

そして、見えていた小集団を捕まえるどころか、徐々に小さくなっていく。
それからは、あまり腰に負担が掛からないよう、軽めのギアで我慢の走りに徹する。
当然ペースはダウンテンションダウン

60km過ぎにある第2CP(スタートから約4時間経過)までは、
またまたアップダウンの連続、この辺りから全身に疲労を感じ始め、特に腕の疲れがキツい!
タイヤとサスペンションだけでは、吸収しきれない下りでの衝撃の影響が出始めてきた。

腰は良くはならないがそれ以上悪くもならず保っている感じ、
第2CPを通過してから暫く進むと、酷くガレた上りが始まる、この辺りから
普段なら気にならない、ギャップや石ころを越える時のチョットした突き上げが、やけに気になり始め、
疲労感が倍増されてめげそうになる!が、まだまだ集中力は保っていて、
バイクコントロールはしっかり出来ているし、それなりにペースはキープしている。

記憶が正しければ、この間に一番ガレた下りと、
林道に沢水が流れ込んだ箇所があり、豪快に水しぶきをあげ横断したりと、
アドベンチャー感 Max!! で楽しめたグッド(笑)

76km地点にある第3CPが見えてきた(スタートから5時間弱経過)、
給水をしている選手がいるが、まだボトルと背中の水も残っているし、
ゴールまでの距離を考えると足りそう!なので、ここはスルーぴのこ:)

ここからゴールまでは、
42kmと20kmコースの選手たちが合流してきて、
コース上は結構な賑わいだ、追い抜きざまに声をかけ励ましあい自転車

がっ!その直後に今回一番勾配のきつい激坂が待ち構えているでは〜、
ここでとうとうフロントのギアを一番小さい3枚目に投入!
ここを乗り切ればゴールは近いと、自分に活を入れ最後の力を振り絞る!!
この時、頭の中はもう真っ白〜(;・∀・)

チョットでも足を緩めたら止まりそう...、
何も考えずにひたすらペダリングに集中!集中!!集中!!!
上りきった...☺

まだ、多少のアップダウンはあるものの、
この激坂を越えればあとはもうどぉーてことない、はず!?
あとは下って、たぶんゴール!?
初めての参戦なのでコースを把握してない...(;'∀')

そんなことを考えながら下っていると、すごい勢いで下っていくライダーに交わされた!
なんかラストスパートしているような雰囲気?!たぶんコースを知っているんだろう。
スイッチを入れなおし追走開始!

付かず離れず付いていくと、ちょっと余裕がなさそうな走り、
コーナーで膨らんだりコントロールしきれてない、無理してるな!
直線でスピードが落ちてきた、頃合いを見て、次のコーナーでインからかわす。

そのままペースアップすると、背後から気配が消えた。

そして遂にフィニッシュラインの鈴ヶ沢久蔵ゲートが見えた\(^o^)/
感激のゴーーーーール、長く険しい道のりをノントラブルで完走できたこと、
目標としていた6時間以内に帰ってこれたこと、そして十数年来の念願だった、
SDA in 王滝に出られたことへの、嬉しさと達成感で身も心も満腹、ご馳走様でした!!

公式タイムが発表される前に帰ってきたので、
正式なタイム順位は不明ですが、サイコンでは5h42mくらいでした。



コースの途中で見えた、
雄大な御岳山や素晴らしい自然と景色に、
何度も励まされ癒されながら完走できた、王滝100km参戦記でした。

参加した選手と関係者の皆様、お疲れ様でした!
王滝村の皆様、素晴らしいコースを走らせていただき、ありがとうございますm(__)m



秋にもありますので、
興味が湧いた方一緒に出てみませんか〜、
楽しいですよ!(^^)!

最後まで、駄文にお付き合いいただき、ありがとうございましたm(__)m



おまけ...、汚れたら即洗車!(^_^)v
100kmを安全に走らせてくれた、BOMA・おおいし号に感謝よろしく





 
カテゴリ:大会・イベント等 | 10:31 | comments(2) | trackbacks(0) | -
コメント
ありがとうございますm(__)m
念願だった王滝を完走できて、よかったです(^^)v
ベテランの味で無駄のない走りを目指します!
腰痛予防ですか、やはりトレーニングは大事ですが、それが出来るように何時も良い状態にしておかなけらばならないので、ケアはとても重要です!!
| 0ishi | 2016/06/04 8:53 PM |
100キロ完走おめでとうございます\(^o^)/
お疲れ様でしたー。

読み進めていきながら
どんどんスピード感を味わいました!

心の呟きが、
ベテランの力を見せつけていて、
若者も勉強になったのでは(^o^)v
面白かったデス(^w^)

腰お大事にしてください。
腰痛予防には、やはりトレーニングとケアですか?
| ヒコニアン | 2016/05/27 7:38 PM |
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